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コミュニティケア 訪問看護、介護・福祉施設のケアに携わる人へ Vol.24/No.12(2022−11)

著作者
メーカー名/出版社名
日本看護協会出版会
出版年月
2022年10月
ISBNコード
978-4-8180-2412-0
(4-8180-2412-0)
頁数・縦
80P 28cm
分類
看護学/臨床看護 /地域看護・在宅看護

価格¥1,400

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出版社の商品紹介

出版社からのコメント

第1特集利用者・家族によるハラスメントへの対応  利用者や家族等からの要求・苦情はサービスへの不満・不平であり、それ自体は問題ではありません。むしろ、顧客満足度の向上や業務改善につながるヒントが見つかるものもあります。しかしその中には、職員にストレスを感じさせ、通常の業務に支障が出てしまうような、悪質なクレームや過度な迷惑行為も存在します。 1人で対応することの多い訪問看護は特に、利用者や家族等からのハラスメントに遭遇しやすい環境にあります。スタッフの安心安全を守りながらケアを提供するためには、ハラスメントの予防対策や適切な対応が求められます。 本特集では、実態調査から明らかになった利用者や家族等によるハラスメントの現状、訪問看護実践でのハラスメント予防策や事業主に求められるリスクマネジメント等について解説した上で、実際に職員がハラスメントを受けた際の管理者としての対応や葛藤について報告します。 第2特集高齢者向け住まいで暮らす人への訪問看護  独居高齢者や高齢者のみ世帯が増加する中、「特別養護老人ホーム」「有料老人ホーム」「サービス付き高齢者向け住宅」等に入居する療養者が増えています。住まいのスタイルはどうであれ、療養者が望む暮らしを続けるには、医療・生活両面から支える訪問看護が重要な役割を果たします。しかし、こうした住まいへの訪問看護の実践例は多いとは言えず、試行錯誤しながら訪問しているステーションは少なくないのが実情です。 本特集では、訪問先としてよく挙げられるサービス付き高齢者向け住宅・グループホームを取り上げ、これらの住まいにおける訪問看護の現状を総括し、ニーズや課題などについて解説。その上で、入居者の困り事は何か、それを解決するためにはどのような視点が重要なのか、普段から入居者とかかわる介護職とはどのように情報共有し連携すればよいのか等、入居者が望む暮らしを実現するために求められる支援の実際を報告します。

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